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読書に勤しむ秋?

2025年10月10日

今年はハンガリーの作家クラスナホルカイ・ラースローが受賞。京都に半年間招聘プログラムで滞在するなど、日本との縁も浅からぬ作家ということで、いざ入手して読んでみようとするも、アマ○ンでは「入手できません」と表示されてしまい、入手不可能。英訳ならハードバック、ペーパーバックともに在庫があるものの、地方へ届くのは早くても一週間後。英訳は電子書籍バージョンもあるものの、電子書籍を読むのは目が疲れる上、タブレットそのものが物理的に重い、機器の操作性が悪いなど問題が多い。そのため図書館をあたってみたが、地元の図書館には入っていなかった。そうなると、タイムリーに読むにはやはり英訳の電子書籍一択ということになる。

8月の天文学

2025年08月14日

1896年〈明治29年〉8月27日 - 1933年〈昭和8年〉9月21日)岩手県花巻出身の詩人、童話作家、思想家、エスペラント学者、農学者。表題作の他、「雨ニモマケズ」、『風の又三郎』、『注文の多い料理店』などで知られる賢治だが、もともと農芸化学を専門に勉強し、農学校の教師をしていたということもあり、科学者としての顔を持つ。『グスコーブドリの伝記』『貝の火』など、科学の知識に裏打ちされたファンタジー作品は、文系の作家にはない独特の趣きを湛える。また、法華教系の国柱会に傾倒し、世界全体が幸せにならないうちは個人の幸せはない、という思想の下活動する宗教家としての側面も持ち、自己の利益のみを追求する者を厳しく批判する作品、利他の精神を貫き自己犠牲を厭わない人物を描く作品も多い。

夏休みの読書

2025年07月21日

夏休みと言えば、旅行というのがコロナ前までの定番だった。往復の移動中に読む本をすぐに取り出せるところにしまい、乗り物が動き出すとともに本を開く。しかし当然のことながら、佳境に入ったところで目的地に着いてしまう。それでも残りは旅行中に読もうと思っては、挫折するということの繰り返し。旅先ではあちこち見て回りたいし、美味しい食事も楽しみたいし、観劇やコンサートにも行きたい。というわけで、毎日本を持ったまま出かけはするが、本を読める場所がなかったり、時間が足りなかったりしてなかなか読み進めない。そのうちに本屋を見つけ、ついたくさん買い込んでしまい、帰る前には持ってきた本も読み終えていないのに、新しく買った本でいっぱいの荷物を自宅宛に郵送するのがお決まりだった。

真夏の夜の夢

2025年06月20日

夏至と言えば、思い出すのがシェイクスピア初期の傑作『真夏の夜の夢』。夏至の頃にその力が増すという魔法の花のエキスを用いた、間違いに次ぐ間違いのドタバタ喜劇は、作者の没後400年が経った今でも、真夏の人気上演作品である。演劇やシェイクスピアが好きな人なら、ロンドンのグローブ座で鑑賞したという向きもあるだろう。しかしこの有名な作品の有名な誤解は、作品の舞台がいつ、どこに、設定されているのかである。

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Shakespeare, A Midsummer Night's Dream 
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